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平成 6年第 1回 2月定例会−03月28日-06号

  • "国民総生産"(/)
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  1. 広島市議会 1994-03-28
    平成 6年第 1回 2月定例会−03月28日-06号


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    平成 6年第 1回 2月定例会−03月28日-06号平成 6年第 1回 2月定例会         平成6年第1回広島市議会定例会会議録(第6号)               広 島 市 議 会 議 事 日 程                                平成6年3月28日                                午前10時開議                  日    程  第1 自第1号議案 広島市心身障害者対策協議会条例の一部改正について     至第57号議案 平成6年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予算     (予算特別委員長報告)  第2 第58号議案 広島市児童療育指導センター条例等の一部改正について  第3 第59号議案 教育委員会委員任命の同意について     第60号議案 監査委員選任の同意について     第61号議案 固定資産評価審査委員会委員選任の同意について     第62号議案 広島県公安委員会委員推薦の同意について  第4 第63号議案 上告の提起について  第5 議員提出第4号議案 広島市議会委員会条例の一部改正について  第6 意見書案第53号 コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案
     第7 請願第1号 中曽根句碑撤去について     外35件  ──────────────────────────────────────               会 議 に 付 し た 事 件 等  開議宣告(終了)  会議録署名者の指名(終了)  病院事業管理者の発言(終了)  日程に入る旨の宣告(終了)  日程第1 自第1号議案 広島市心身障害者対策協議会条例の一部改正について       至第57号議案 平成6年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予算       (予算特別委員長報告)       (委員会の報告どおり可決)  日程第2 第58号議案 広島市児童療育指導センター条例等の一部改正について       (原案可決)  日程第3 自第59号議案 教育委員会委員任命の同意について       至第62号議案 広島県公安委員会委員推薦の同意について       (同意することに決定)  日程第4 第63号議案 上告の提起について       (原案可決)  日程第5 議員提出第4号議案 広島市議会委員会条例の一部改正について       (原案可決)  日程第6 意見書案第53号 コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案       (原案可決)  日程第7 請願第1号 中曽根句碑撤去について       外35件       (委員会の報告どおり決定)  付議事件議了の宣告(終了)  閉会宣告(終了)  ──────────────────────────────────────                 出 席 議 員 氏 名    1番  谷 川 正 徳 君        2番  松 平 幹 男 君    4番  酒 入 忠 昭 君        5番  土 井 哲 男 君    6番  佐々木 壽 吉 君        7番  金 子 和 彦 君    8番  熊 本 憲 三 君        9番  木 山 徳 和 君    10番  大 野 芳 博 君        11番  井 口   聰 君    12番  加 藤 万 蔵 君        13番  田 尾 健 一 君    14番  上 岡   勲 君        15番  皆 川 恵 史 君    16番  福 島 和 宏 君        17番  中 山 忠 幸 君    18番  多 田 敏 治 君        19番  仲 津 幸 男 君    20番  平 野 博 昭 君        21番  藤 田 博 之 君    22番  浅 尾 宰 正 君        23番  児 玉 光 禎 君    24番  宗 像 俊 昭 君        25番  碓 井 法 明 君    26番  下向井   敏 君        27番  藤 川   武 君    28番  坂 根 喜三郎 君        29番  都志見 信 夫 君    30番  石 川 武 彦 君        31番  戸 田   満 君    32番  鶴 見 和 夫 君        33番  松 井 邦 雄 君    34番  種 清 和 夫 君        35番  前 本 一 美 君    36番  木 島   丘 君        37番  神 明 政 三 君    39番  伊 藤 稲 造 君        40番  月 村 俊 雄 君    41番  村 岡 節 吾 君        42番  松 浦 弘 典 君    43番  牧 里 重 喜 君        44番  鈩 谷 君 子 君    45番  中 本 康 雄 君        46番  前   恵 介 君    47番  桜 井 康 民 君        48番  大勢登 康 憲 君    49番  兼 桝 栄 二 君        50番  中 本   弘 君    51番  元 田   猛 君        52番  山 口 氏 康 君    53番  山 科 美 里 君        54番  増 田 正 昭 君    55番  海 徳   貢 君        56番  今 田   智 君    58番  井 上   貞 君        61番  宮 本 正 夫 君    62番  瀬 川 吉 郎 君        63番  柳 坪   進 君    64番  明 星 正 明 君  ──────────────────────────────────────                 欠 席 議 員 氏 名                   な   し  ──────────────────────────────────────           職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  事 務 局 長 下 村 重 圓 君      事務局次長議事課長事務取扱                               河 野 康 文 君  議 事 係 長 浜 中 典 明 君      議 事 課主査 宗 像 良 和 君  外関係職員  ──────────────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  市    長 平 岡   敬 君      助    役 福 島 隆 義 君  助    役 鍋 岡 聖 剛 君      助    役 山 野   宏 君  収  入  役 石 橋 正 行 君      市 長 室 長 吉 中 康 麿 君  企画調整局長 池 原 資 實 君      企画調整局理事佐 藤 正 昭 君  総 務 局 長 堀 部 尚 雄 君      財 政 局 長 上 川 孝 明 君  民 生 局 長 若 狭 武 治 君      衛 生 局 長 上 田 博 三 君  環境事業局長 山 岡 俊 英 君      経 済 局 長 樋 渡 敬 宇 君  都市整備局長 加 藤 英 海 君      建 設 局 長 横 山 良 三 君  開 発 局 長 木 村 忠 信 君      下 水 道局長 赤 司 義 臣 君  消 防 局 長 宗 像 正 道 君      水 道 局 長 山 田   康 君  広島市民病院事務局長            安佐市民病院事務部長         中 岡 隆 志 君             川 岡 稔 和 君  財 政 課 長 南 部 盛 一 君      教育委員会委員長                               藤 井   尚 君  教  育  長 池 田 正 彦 君      選挙管理委員会事務局長                               長谷川 順 通 君  人事委員会事務局長             代表監査委員 石 川 伯 廣 君         久保田 浩 二 君  ──────────────────────────────────────                 午前10時58分開議                 出席議員  57名                 欠席議員  2名 ○議長(中本弘君) おはようございます。出席議員57名であります。  ──────────────────────────────────────               開   議   宣   告  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) これより本日の会議を開きます。  ──────────────────────────────────────               会 議 録 署 名 者 の 指 名
     ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 本日の会議録署名者として               6番 佐々木 壽 吉 君               32番 鶴 見 和 夫 君 を御指名いたします。  ──────────────────────────────────────               日 程 に 入 る 旨 の 宣 告  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) これより日程に入ります。  ────────────────────────────────────── △日程第1 自第1号議案 広島市心身障害者対策協議会条例の一部改正について       至第57号議案 平成6年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予算       (予算特別委員長報告)  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 日程第1,第1号議案ないし第57号議案を一括議題にいたします。  本件に対する予算特別委員会の審査の結果は,お手元に配付した予算特別委員会付託議案審査報告一覧表のとおりであります。  予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長木島丘君。                〔36番木島 丘君登壇〕(拍手) ◎36番(木島丘君) 本特別委員会に付託されました平成6年度当初予算案を初めとする諸議案について,委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  我が国の経済はバブル経済崩壊の影響に加え,円高等の要因もあって,総じて低迷が続いており,また国及び地方を取り巻く財政環境は所得税,住民税の特別減税等が実施されることから,大幅な財源不足の状況に置かれている上,多額の借入金残高を抱えて,まことに深刻な状況に立ち至っております。このようなことから,景気をできるだけ早い時期に本格的回復軌道に乗せるため,国及び地方公共団体においては,積極的な公共事業の展開や金融対策の拡充など総合的な経済対策が推進されているところであります。  本市においては,本年は第12回アジア競技大会開催の年であり,大会の成功に向けての万全な取り組みを初めとして,景気浮揚対策や西部丘陵都市──西風新都の建設,広島駅周辺地区再開発,紙屋町地下街の建設,宇品・出島沖地区の開発などの21世紀に向けた主要プロジェクトの積極的な推進,保健・医療・福祉の連携体制の整備など福祉施策の充実,また教育・文化・スポーツ等の充実,さらには被爆50周年記念事業の準備など山積する行政諸課題に対応するため,厳しい財政環境の中で,一般行政経費の削減,合理化に努めるとともに,中・長期的な財政見通しのもとに各種基金や市債を最大限活用し,従前にも増して財源の重点的,効率的な配分に意を用い,積極的な予算編成が行われたところであります。  この結果,一般会計の予算規模は5,615億7,472万4,000円で,前年度当初予算に比べ4.7%増となっており,また総予算規模において9,429億5,983万円と,前年度に比べ5.3%増と,当初予算規模において本市始まって以来,初めて9,000億円の大台に乗る大型予算となっております。  本委員会としては,かかる膨大な当初予算を初め,条例案など57議案について,去る3月4日以来,連日にわたり慎重に審査を重ね,討論・採決を行った結果,いずれも賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決定したところであります。  これら審査の詳細については,既に各位御承知のとおりでありますので報告を省略し,以下委員会審査を通じ委員各位から述べられた要望事項の主なものについて御報告いたします。  1,アジア競技大会については,その成功に向けて市民挙げての受け入れ態勢の充実を図るなど,大会機運の醸成に一段と努めるとともに,各種競技の入場券の販売促進に積極的に取り組むこと。  また,大会期間中の選手・役員・観客輸送対策については,関係機関との協議調整を早急に行い,円滑な大会運営が図れるよう努力すること。  1,原爆ドームについては,その歴史的価値の重要性にかんがみ,世界遺産化の実現に向け,さらに一層努力すること。  1,広域行政の推進に当たっては,周辺市町村との連携をさらに密にしながら,一体的な都市圏整備を進めるとともに,未合併地区との合併の推進についても積極的に取り組むこと。  1,広島大学跡地,JR東広島駅貨物ヤード跡地等については,都心に残された貴重な空間であることから,早期に利用計画を策定するとともに,関係機関との役割分担等について積極的な協議調整に取り組むこと。  1,広島西飛行場については,都市施設としての将来的な位置づけを研究するとともに,環境対策及び地元振興策の実施に当たっては,地元周辺住民に対し誠意ある対応を行うこと。  1,公益法人等については,常に事業内容,組織・人員体制等の見直しを図りながら,さらに効果的・効率的な運営が図られるよう指導・監督に努めること。  1,上水道については,市民に安全で良質な水を安定的に供給する上から,水質の保全対策に万全を期するとともに,森林の育成・保全を図るなど,水源涵養に積極的に取り組むこと。さらに,未給水地区の解消に努力すること。  また,下水道については,その普及率向上に向け一層の整備促進を図ること。  1,学校教育については,ゆとりと個性を伸ばす教育の実践に努めるとともに,学校週5日制に伴う受け入れ体制や教育諸条件の整備に一層意を用いること。  1,不登校児童生徒については,依然として深刻な状況にあることから,適応指導教室の拡充等条件整備を図るとともに,より効果的な指導に努めること。  1,中学校給食については,平成6年度からデリバリー方式による給食が試行されるところであるが,中学校における望ましい昼食対策の実施計画を早期に立案し,計画的実施に努力すること。  1,教職員の健康管理については,精神性疾患による休職が増加傾向にあることから,相談業務等その対応策の充実に努めること。  また,外国人英語指導助手の増員配置に努力するとともに,定数内臨時採用教員,嘱託などの待遇改善についても意を用いること。  1,社会教育及び体育施設については,小人料金体系のあり方や減免措置の適用等利用しやすい条件整備について検討するなど,利用の促進に一層努めること。  また,市民の活字離れに対応するため,図書館の朗読カセットテープや除籍図書の活用方策等について検討すること。  1,景気浮揚対策については,関係部局連携のもとに総合的な対策推進に努めるとともに,中小企業の振興を図るため,融資条件等経済動向に配慮した対応策の展開や,中小企業勤労者共済事業の充実に努力すること。  また,広域経済圏の交流を積極的に推進するとともに,総合的なデザイン振興の推進を図ること。  1,農業振興については,若い農業経営者の育成等農家の担い手対策を積極的に行うとともに,将来を見据えた米作農業のあり方について検討すること。  また,林業振興については,景観林の整備等に意を用いるとともに,市民が森林に理解を深めるため,親しめる森林公園の整備に一層努めること。  なお,「ひろしまそだち」特産化事業の推進に当たっては,水産物も含め,幅広い特産化を図ること。  1,観光振興については,観光バスの駐車対策や観光客の利便施設の整備に努めるとともに,観光資源の開発に一層努力すること。  1,ごみ処理対策については,ごみの減量化・再資源化を促進するとともに,産業廃棄物の処理を含め将来のごみ事情を視野に入れた総合的な対策を検討すること。  また,散乱ごみ防止対策については,より効果的な施策の展開に一層努めること。  1,高齢社会への対応については,老人保健福祉計画を着実に実施するとともに,今後における計画の見直しに当たっては,実態に即応し適切に行うこと。  また,高齢者に配慮したまちづくりを推進すること。  1,障害者の公共交通機関利用助成制度については,利用率の向上,他の福祉制度との整合性等について考慮するとともに,障害者が行動しやすい施策の展開に努力すること。  また,小規模作業所等の充実に意を用いるとともに,障害者の就労対策,雇用促進に努めること。  1,保育事業については,夜間保育・延長保育の拡充等実情に即した施策の展開に努力するとともに,公・私立間のバランスを考慮した保育内容の充実を図ること。  また,保育所における子育て支援事業の拡充についても努力すること。  1,青少年の健全育成対策については,関係団体の連携に努め,巡回指導の強化,環境の浄化対策等に一段と努力すること。  1,財団法人放射線影響研究所の移転については,早期実現に向けて国等に強力に働きかけること。  また,原爆被爆者対策については,援護諸施策の一層の充実を図るとともに,外国人被爆者に対しても意を用いること。  1,精神保健対策については,医療対策も含めた地域保健対策の充実に一層努めること。  また,難病対策については,その具体的支援方策等について早急に検討すること。  1,道路・交通網の整備については,主要幹線道路を初めとする体系的な道路網の整備を促進するとともに,慢性化した交通渋滞の解消についても早急に努めること。  また,交通対策については,交通機関の位置づけ,役割分担を明確にするとともに,JR可部線,芸備線の活性化を図るため,電化・複線化,環状化等の望ましい方策について積極的に検討すること。  1,新交通システムの運賃については,乗り継ぎや通勤・通学定期の割り引き等利用者の負担軽減に努力するとともに,開業に当たっては安全管理の徹底に努めること。  また,バス路線の再編,フィーダーバスの運行,JRとの乗り継ぎ等については市民の利便性に十分配慮した運行となるよう意を用いるとともに,運行ルートや運行ダイヤの編成については,事前に地域住民に周知を図り,利用者の理解・協力を得るよう努めること。  1,バス路線の再編整備に伴う影響対策費の執行に当たっては,関連企業からその内容を明確にした資料の提出を受け,これを審査し支出すること。  1,都市基盤の整備に当たっては,緑化の推進や建築指導要綱の見直しを行うなど,自然環境,生活環境に配慮した整備に努力すること。  また,草津沖埋め立てを初めとする海面埋め立てについては,環境保全に努めるとともに,親水性に配慮した整備に意を用いること。  以上のことに加え,この際申し添えておきますが,アジア競技大会後の経済の落ち込みが懸念されることから,紙屋町地下街の建設,広島駅周辺地区の再開発,軌道系交通機関の整備,中国・四国南北軸の検討等,21世紀に向けた新たな都市づくりについて積極的に取り組まれるよう要望しておきます。  しかしながら,これらの都市づくりに当たっては,多額の財源が必要となることから,国庫補助金等の確保,市税,国民健康保険料などを初めとした自主財源の確保に格段の努力を行うとともに,一般行政経費の節減,事務の効率化,職員の適正配置等,行政の改革に一段と努め,適正な行政執行に万全を期するよう求めておきます。  また,公債費比率の増加等により財政が硬直化することがないよう,中・長期的な財政見通しに立った健全な財政運営に当たられるよう重ねて要望しておきます。  さらに,委員会審査を通じて感じたことでありますが,説明が不十分なために委員の理解が進まなかった点が見受けられました。よって,理事者におかれては,その点を踏まえ,今後の事業の執行に関し,可能な限りその展開状況に応じて適切に説明されるよう特に求めておきます。  なお,ただいま申し述べました要望事項のほか,委員会審査を通じ委員各位から述べられた貴重な指摘並びに要望,意見等についても,行政の執行に当たって十二分に反映していただくよう要望しておきます。  最後に,長期間にわたっての委員並びに理事者各位の御協力に対し,心から感謝申し上げるとともに,各位の御賛同をお願いし,委員長報告を終わります。(拍手) ○議長(中本弘君) これより討論に入ります。  発言通告者に順次発言を許します。15番皆川恵史君。                〔15番皆川恵史君登壇〕 ◆15番(皆川恵史君) 日本共産党市会議員団を代表して討論いたします。  上程されている57議案のうち第5号,16,17,18号,34号,36号,43号,45,46,47,48号,51,52号の13件に反対いたします。第10号,21号,23号,25号,40号の5件には条件を付して賛成。残り39件には賛成の立場から討論を行います。  我が党の意見については,総括質問や質疑及び特別委員会審査で述べておりますので,その基本点に立って幾つかの問題を指摘しておきます。  まず,今回の予算の最重点課題は,市長も認めておられるように,市民を直撃している戦後最大の大型不況に自治体としてどのように立ち向かうかという点でありました。我が党は総括質問でも明確にしましたように,今日の不況対策の第1のかぎは国民総生産の6割を占める国民の購買力を引き上げるための大幅減税と,国民負担の軽減をすることであります。そして,そのための財源は,増税か赤字国債かの二者択一ではなくて,長年聖域となってきた財界奉仕と軍事費に正面からメスを入れるなら十分にあることも示して,市民生活を守るためにも,市長がいかなる名目であれ,消費税率のアップに反対をし,公約どおり食料品への非課税を直ちに実施するよう政府に強く要望することを求めましたが,市の答弁は,基本的には政府の方針を容認するものでありました。それだけでなく,地方分権の名のもとに国の財政負担の責任を放棄して,仕事も負担も自治体に押しつけている細川内閣の地方財政計画に従って,4年度決算でも公債費比率が全国661市中,567位という広島市の借金財政をさらに深刻にし,公共料金値上げや固定資産税の増税などで市民への負担を一層増大させる予算となっています。その中でも特に,保育料と国保料は市民にとってもはや負担の限界に来ていることを市長自身が十分に知っておりながら,何らの軽減措置をとろうとしないことは認めがたいことであります。市民の悲鳴が市長には聞こえていないのかと問いたい。  不況対策の第2は,中小企業対策です。とりわけ,マツダや三菱の下請関連企業をどう守るかは,広島市の経済にとっても重要な課題です。私は昨年の予算議会でも,大企業へのてこ入れをすれば景気は回復するという考えは,アメリカでも日本でも今や既に破綻した政策だと指摘をいたしました。今必要なのは,大企業の身勝手なリストラによって雇用不安,下請いじめ,産業空洞化が広がっていますが,雇用や地域経済への影響を顧みない,このような大企業の身勝手を許さず,その巨大な経済的存在に応じた社会的責任を果たすという企業活動のルールを確立させることが,不況対策の上でも避けて通れないところに来ております。バブルのときの蓄積を社会的に還元させる観点や,法律を無視した下請いじめをやめさせることは地方自治体としてもできることですが,こういう観点は市の不況対策から全く欠落をしております。融資制度は確かに改善されましたが,しかし企業倒産や店じまいが依然としてふえ続けている中で,さらに実態に見合った思い切った改善,特に無担保無保証人の低利融資を行うべきであります。また,市として中小企業を振興させる立場を明確にした条例をつくる時期に来ていることも,改めて指摘をしておきます。  不況対策の第3は,公共投資の流れを切りかえることです。これまでの産業基盤優先から,生活基盤優先へ切りかえてこそ,市民本位の不況克服につながります。この点では,昨年度からのかなりの前倒し発注,市民生活に関連の深い住宅,下水,公園等の整備や関連業種の多い公共施設の補修,修繕等を重点にした財源配分は評価をすることはできますが,主要プロジェクトを中心とした産業基盤優先の大型公共工事がメジロ押しであり,これに投資する額と比べたら,本当にささやかなものと言わざるを得ません。大幅に不足している住宅や公園,そして特養ホームや老朽化している学校施設等になぜもっと思い切った予算配分ができないのでしょうか。再開発の手法も大型テナント中心を見直すべきであります。また,高齢化社会への対応も審議を通じて極めて不十分であることが明確になったと思います。  以上,市民の立場に立った不況対策という立場で今回の予算を見たときに,部分的には評価できる点があるとはいえ,全体として公共料金の値上げと借金財政で市民の負担をますます重くするものであり,政策的にも市民本位の不況克服という立場に立ち切ったものではないという点で賛成できません。  その他幾つかの問題点を指摘しておきます。  第1は,市のごみ行政のあり方についてであります。  5種類分別に踏み切った広島市のごみ行政は,その時点では全国的に先進的な役割を果たしてきましたが,しかし今や3割ものごみを埋め立てる埋め立て中心の市のごみ政策は根本的に見直すべきときに来ております。この問題は今議会でも各党派からいろんな角度から議論がなされましたように,改めて問題の深刻さが浮き彫りになったと思います。時間不足で十分解明されたわけではありませんでしたが,しかし市はごみの減量化や廃プラスチック等の資源化について,これまでまじめに考えてきたのかどうか。また,しりぬぐい的なごみ行政でなく,地球に優しい循環型社会をつくっていくという点での積極性や創造性があるのか,こういう点が今問われているにもかかわらず,大量の埋め立て方式にしがみついて,それに向かってしゃにむに突き進もうとしている市の強行な姿勢は住民の反発を受けるだけであります。今議会の真っ最中にも,白木町ごみ埋立予定地では共有林に地権者の同意も得ずに踏み込んで,調査と称しながらダムサイト予定地の設計のためのボーリング調査を強行するなど言語道断であります。法を踏みにじるこのような挑発行為は直ちに中止をすることを強く求めます。  第2は,米の自由化に対する市の態度と減反の押しつけについてであります。  米の自由化は政府が約束して帰っただけで,まだ正式調印もなされておらず,ましてや国民の代表機関である国会で批准もされておりません。正式には何も決まっておらず,これからだというのに,予算委員会での市の答弁では,米の自由化を前提とした農政を行っていくと,こういう政府追随のあきれた答弁でありました。国会で数度にわたって米自由化反対の決議をしていること,また本市議会でも同様の意見書を全会一致で行ってきたことなど全く念頭にもない態度ではありませんか。農業は日本の基幹産業であり,広島市にとっても戸数は減少しているとはいえ,基幹産業であることに違いはありません。その中心の米を守る立場に立つことが自治体の責務ではないでしょうか。さきの答弁を撤回されることを強く求めておきます。また,今回たった一回の凶作で米不足がこれほど深刻になった根本原因は,備蓄を怠り,減反を押しつけてきた国の農政の失敗にあることは明らかであります。本年度広島市への1,000町歩に及ぶ減反は割り当てを返上し,農家への目標割り当ては撤回をして,個々の農家の自主性を尊重することを強く求めておきます。  第3は,特別職の報酬引き上げに1億4,000万円を充てるという問題ですが,不況のもとで自分たちも我慢するから,市民の皆さんも協力をしてくださいと,こういうことならともかく,市民には料金値上げで我慢を押しつけながら,自分たちだけ報酬引き上げというのは道理の通らない話です。竹原市のように一部カットまでやらないとしても,東京都に学んで,見送ってこそ市民の共感や期待も得られるはずです。なお,新交通に伴うバス業者に対する補償基準については,もっと市民にわかりやすい説明を明確に行うべきであります。  以上,基本点を述べて反対討論といたします。  第10号,21号,23号,25号は,それぞれ施設の料金を新たに設定するものですが,市民にとって必要な施設ですが,もっと一般市民が使いやすい適正な料金設定にすることを求めます。  40号の公債管理特別会計も,本来ならこのような会計を組まなくても済む健全財政こそ基本であり,そういう方向で努力されることを求めておきます。  以上は,条件を付して賛成です。  残り39件には賛成いたします。  以上で討論を終わります。(拍手) ○議長(中本弘君) 18番多田敏治君。                〔18番多田敏治君登壇〕(拍手) ◆18番(多田敏治君) 私は,23号,25号,36号に関して若干の意見を申し述べたいと存じます。  市長は,平成6年度当初予算の提案に際しまして六つの基本に立ちながら,一般行政経費の節減,合理化に努めることはもとより,中・長期的な財源見通しのもとに,各種基金や市債を最大限活用するとともに,従前にも増して財源の重点的,効率的な配分に意を用いたと説明されております。これを受けて,私どもは私たちなりに討論を行いました。その経過の中では多くの意見が出され,提案には賛成の立場に立ちながらも,私たちの意図するところを申し述べる必要があるとの結論に達しましたので,以下数点にわたって述べてみたいと思います。  なお,先ほどは委員長報告がありましたので,これとの重複はできるだけ避けてまいりたいと思いますが,若干委員長報告の中に気になる点がありますので,委員長には大変失礼とは存じますが,触れさせていただきたいと思います。  その一つは,所得税,住民税の特別減税が実施されたことだけが大幅な財源不足の原因のような表現は誤解を招くのではないかと思います。
     二つ目に,この議会の慣例であろうと思いますが,この予算を提案者側の表現をそのまま用い,従前にも増して財源の重点的,効率的な配分に意を用い,積極的な予算編成が行われたとするところであります。これは提案を受け審議をした側からは適切な表現であるとは言いがたいのではないでしょうか。私は以前から決算の監査意見書に対しても同様の意見を述べているわけでありますが,執行する側とチェックする側の役割を明確にすべきだと思うわけであります。  それでは,本題に入ります。  まず,市債についてでありますが,市の財政が厳しいことは既に述べられておりますので重複は避けますが,特に市債の残高が年間の歳入を上回る額となり,このことは12政令市中トップの比率となっています。このような状況下において,市債の持つ後年度負担という性格から考えると,財源内容,返済計画などを織り込んだ中期財政計画を明確にすべきと考えますし,また景気対策だからといっても内容の検討が特に必要になると考えております。  二つ目に,財源についてでありますが,今日のような経済状況ではほっておけば税,手数料,使用料の納率低下を考えざるを得ません。これの対応とともに,特に企業を中心とする民間各種団体からの協賛金,寄附金の協力は得られがたい状況がしばらく続くものと思います。このことから,アジア競技大会を初めとする各種イベントへの影響を最小限に食いとめるためには,今までにも増して努力と工夫が必要であります。また,財源確保には有利な制度の活用も重要です。例えば,地域福祉推進特別対策事業のように,当市が活用してない制度が他にもあるのではないかなど,いま一度調査研究も必要と考えております。  三つ目に,業務の不要不急の整理及び経費のむだの排除は十分になされたかということでありますが,行財政改革の効果として示された4億9,000万は,消費的経費2,500億7,000万に対し0.19%にすぎず,いま一層の努力が必要であります。  四つ目に,アジア競技大会関連予算の対応についてであります。新年度の各局に計上されたアジア競技大会関連予算の総計は222億1,120万円と多額に上りますが,これは大会が今年開催されることからやむを得ないことであります。しかし,これによって他の事業にどういう影響を与えたのか,そのことは平成7年度以降にどう対応するのか,その研究が必要ではないでしょうか。また,運営費の不足分に対し今年度で対応したことは,市民の募金運動の盛り上げに悪影響があるのではなどが既に指摘されたところであります。加えて,運営資金の一部には競艇などからのもののように7年度にまたがるものも含んでいるにもかかわらず,6年度での対応は疑問のあるところでありますし,また,このような性格のものを単年度で処理すべきかどうかは検討の必要があったのではないかと考えております。  五つ目に,交通網の整備についてであります。広島西飛行場については,整備事業負担金が6年度,20億3,747万円,周辺整備3億5,472万円,それに今後も長年続くであろう管理運営費が今回は2億9,290万円など,総計27億5,002万円,それに平成7年度から平成16年までの債務負担50億2,681万円と多額の計上がなされております。また,県との経費の持ち方,地域への対応,市が言い出したのだからその責任をとらされているのではないかなどの疑問が投げかけられており,今市民の中には利用度が低く,長年多額の経費を要するこの飛行場が本当に必要なのかどうかを問う声が高まりつつあります。また,広島市に軌道系交通機関網が弱体であることはだれしも認めるところであります。しかし,今すぐに求められているのは,ボトルネックの解消と周辺地区と中心部への移動の方法であり,デルタ内の軌道系導入ではないと思います。自家用車に頼る現状を放置して,デルタ内の軌道系の新たな導入は効果が薄いのではないでしょうか。したがって,東西線,南北線の導入には慎重であるべきと考えております。二つの空港に要する多額の経費,アストラムラインの当面する赤字,この上に何がという感じがいたしますがいかがでしょうか。いずれにしましても,限られた土地,特に三方を山に囲まれ,残る一面が海という狭い広島市では,地上,地下,空の役割を明確にして,市民の理解が得られる交通網の整備を進めることが大切と考えます。  六つ目に,各種調査についてでありますが,毎年多種多様の調査が行われておりますが,なぜこれだけの調査が必要なのか,理解できがたいところがあります。系統立った実効ある調査とする必要があると考えます。  第23号,26号議案に関してでありますが,同じ広島市の施設,同じ使用目的の施設でありながら,一方はテニス場,一方はテニスコートと呼び分けをしなければならない必然性がどこにあるのか理解できません。早急に統一した名称に改めることを求めて,討論を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(中本弘君) 52番山口氏康君。                〔52番山口氏康君登壇〕 ◆52番(山口氏康君) 提案中の諸議案のうち,1号,3号,5号,13,16,17,36,41,46,48,49に反対します。  理由を述べます。  1号議案の障害者対策条例の一部改正でありますが,内容は22人を30人にふやすと,こういうことですが,審議委員のあり方をただしましたが,答弁がありませんでした。したがって,その必要性は認められません。  3号の違法駐車等の防止に関する条例制定でありますが,内容を見ましても内容のない条例で,違法防止に余り役立たない。必要なことは,駐車場をつくったり,あるいはこれに違反をする者をどうするかという,むしろ罰則が必要なのではないでしょうか。そういう意味で賛成できません。  5号の特別職ですが,これはさっきにも意見がありましたが,民間の経済状況や社会情勢,市の財政事情は考慮に入っていないように思います。私の質問に対して市長は全く答弁をされなかった。審議委員についても値上げのようでありますが,内容が検討されてないのに値上げの必要はないと思います。  13号の農業排水事業の分担金条例でありますが,これは下水道事業の場合の受益者負担というのは,土地やその土地の広さ,財産,そういうものを評価をして課税をするという仕組みになってるんですが,この13号の場合は負担金対象を戸数としているだけでありまして,全く悪平等な条例だということで反対します。  16と46は国保条例の改正に伴うものでありますが,料金値上げで反対であります。財政観念のない人の値上げ案に同調ができません。  17号の市の衛生研究所条例の改正は検査料の値上げで,むしろ水質の問題などはもっと真剣に調査しなきゃならぬ,検査をしなきゃならぬ時代に入ってるんじゃないかと思います。そういう意味ではサービスの低下と。反対です。  36号議案は,これは総括質問でもいろいろ財政運営についてただしましたが,ほとんど答弁になっていませんでしたね。1兆数百億の赤字を抱えながら,それに対する感覚が全くない。財政の再建計画を求めましたが,これに対して市長は答弁しませんでしたね。これは財政政策がないという証拠だと思います。貯金の取り崩しと借金で事を済ますというものには認めるわけにはいきません。  新交通に関する補償金についていろいろただしましたが,納得できる答弁がない。この問題は損失が発生した後に請求があって,これにどう支払うか審査すべき問題であります。予算提案は早過ぎる。したがって,こういうものは継続審査のテーマであると。  ところで,予特の最後に助役が特別に発言をしましたが,いろいろなことを言ってるんですが,結論は12月以降に支払いをするという意思表明,私どもの質疑と全くかみ合わぬ答弁で認められません。  保育料の値上げ,これはまあ16号の理由と同じで反対であります。  アジア大会の観戦用のバス代の予算を見ると,私立と公との間に不公平な扱いがある指摘をしておきましたが,それと市立の中学校でもこの件についての申し込みを募っておられるようでありますが,私の知っとる範囲では10校程度の申し込みと聞いております。すなわち,残りはすべて強制動員ではないんですか。そういう行政が教育をゆがめたり事故を発生するもとになる。特に,幼稚園等の幼児の強制動員は反対。  白木のごみ埋め立て問題は,影響調査の執行に当たっては話し合いをするようにという指摘を私は前にもしておいたんですが,そういうことをしてないようですね。そのような予算執行をするのであれば,事業を進めるよりもおくらせるようなことをしてるようなもので,このような予算には反対します。  西飛行場に関する予算は,今多田君が言ったような理由で,私は反対します。特に,住民との約束を破るような態度は認められません。  41号議案の市民球場特別会計でありますが,昨年から広告収入について配分を改めるよう指摘をしておるんでありますが,全くそういうことができていないようですね。金を使うことはよう知っておられるが,収入をふやす態度がない。  48号は,競艇の特別会計ですが,ギャンブルによるアジア大会資金の捻出には反対です。  49号の中央卸売市場の会計でありますが,食肉市場の施設を5,000平米に対する使用料が年間5,000万円だという答弁がありましたが,新築の建物が月額1平米,これでは843円,これは不当な料金だと思います。なお,食肉市場の運営は改善されていると言うが,ほとんど未解決,卸売団地の分譲問題も不明朗,よってこの議案には反対します。  以上が私の反対理由であります。皆さんの御賛同をお願いします。 ○議長(中本弘君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  まず,反対討論のありました第5号議案,第16号議案,第17号議案,第36号議案,第46号議案及び第48号議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(中本弘君) 起立多数であります。よって,本件は委員会の報告どおり可決されました。  次は,同じく反対討論のありました第18号議案,第34号議案,第43号議案,第45号議案,第47号議案,第51号議案及び第52号議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(中本弘君) 起立多数であります。よって,本件はいずれも委員会の報告どおり可決されました。  次は,同じく反対討論のありました第1号議案,第3号議案,第13号議案,第41号議案及び第49号議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(中本弘君) 起立多数であります。よって,本件はいずれも委員会の報告どおり可決されました。  次は,ただいままでに採決した議案を除く他の諸議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,さよう決定いたします。  ────────────────────────────────────── △日程第2 第58号議案 広島市児童療育指導センター条例等の一部改正について  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第2,第58号議案広島市児童療育指導センター条例等の一部改正についてを議題にいたします。  当局の説明を求めます。市長。                〔市長平岡 敬君登壇〕 ◎市長(平岡敬君) ただいま上程されました第58号議案は,広島市児童療育指導センター条例等の一部改正についての議案であります。  これは各条例の使用料及び手数料の算定基礎となっている厚生省告示が去る3月16日付で全部改正されたことに伴い,各条例で定めている告示番号等を変更する必要が生じたため,規定の整備を行うものであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(中本弘君) お諮りいたします。  本件は,自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,採決いたします。  本件は原案どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認めます。よって,本件は原案どおり可決されました。  ────────────────────────────────────── △日程第3 自第59号議案 教育委員会委員任命の同意について       至第62号議案 広島県公安委員会委員推薦の同意について  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第3,第59号議案ないし第62号議案を一括議題にいたします。  お諮りいたします。  本件は,いずれも市長説明,質疑並びに委員会付託を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,さよう決定いたします。  これより討論に入ります。  発言通告者に発言を許します。45番中本康雄君。                〔45番中本康雄君登壇〕 ◆45番(中本康雄君) 日本共産党広島市議団を代表して,第59号ないし第62号の人事案件について討論いたします。  第59号教育委員会委員,第60号監査委員については賛成でありますが,第61号固定資産評価審査委員,第62号公安委員会委員推薦の同意には反対いたします。  固定資産税評価委員の選任については,最近固定資産税の評価について基準が改められました。従来,中央固定資産税評価審査委員会の独自の基準に基づいて評価されていたものが,公示価額の7割に改められ,将来固定資産税の大幅引き上げへの道がつくられました。また,今日地価が下降してきているのに評価額は逆に上がってきていることも起こっております。新しく選任されようとしている方々はこのことについて何ら明快な見解をお持ちでなく,この制度は改悪を容認しておられる方々であります。この点で反対であります。  公安委員については,従来からマツダの取締役の方々の当て職になっております。これは公安行政を公正に行う上では問題があるところであります。  よって,我が党は2議案に反対するものであります。 ○議長(中本弘君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  まず,反対討論のありました第61号議案及び第62号議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(中本弘君) 起立多数であります。よって,本件はいずれも同意することに決定いたしました。  次は,ただいま採決した議案を除く第59号議案及び第60号議案を一括採決いたします。  本件は,いずれも原案どおり同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認めます。よって,本件はいずれも同意することに決定いたしました。  ────────────────────────────────────── △日程第4 第63号議案 上告の提起について  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第4,第63号議案上告の提起についてを議題にいたします。  当局の説明を求めます。市長。                〔市長平岡 敬君登壇〕 ◎市長(平岡敬君) ただいま上程されました第63号議案は,上告の提起についての議案であります。これは広島市立安佐南中学校柔道部の活動中における生徒の受傷事故に係る損害賠償請求控訴事件について,去る3月16日,広島高等裁判所において本市敗訴の判決が言い渡されましたが,不服であるため上告を提起しようとするものであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(中本弘君) お諮りいたします。  本件は質疑並びに委員会付託を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「質疑はあるよ」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(中本弘君) 質疑がございますか。(30番石川武彦君「ございます」と呼ぶ)  それでは,これより質疑に入ります。  発言通告者に発言を許します。30番石川武彦君。                〔30番石川武彦君登壇〕 ◆30番(石川武彦君) 何か手違いが多い……。この問題について幾つか質疑をしておきたいと思います。  一つは,上告するというふうに今おっしゃいましたけれども,上告の理由は一体何によって上告をされるのか,明らかにしていただきたい。  判決文を私は繰り返しこの問題では要求いたしました。これだけの重大な問題で,6年以上にわたって裁判が行われて,一審は市が勝訴,二審は逆転で原告が勝訴して,五千数百万円の賠償金を支払えと,しかもそれは原告が要求した全額であります。非常に珍しいといいますか,異例の判決が高裁で下されたわけです。これだけの重要な裁判でありますから,その上告をするというんでありますから,それならば判決文を全議員に配るべきであるということを私は繰り返し教育委員会に要求しました。判決文もないのに何を審議せよというのかというふうに思います。たった1枚か2枚のこういう説明文を議員に配ってですね,大けがをして廃人同様になっている子供とその家族をこれ以上苦しめるような上告をさらにやるというのは,審議させるというのであるならば誠意を持って判決文を出すべきであります。それなしにはまともな審議に応じることはできません。もし今日,この議場で判決文がないのにどうやって審議するのかという声が出て,これは審議できないという結論になったら,一体市長はどのようにされるのか,まず最初に伺っておきたいと思います。何回も何回も教育委員会当局には判決文を出すように言いました。プライバシーがあるから全部は出せない,こういう話でありましたけれども,それならばプライバシーに関するところを消して出せばよいではないか。秘密の裁判をやったんならいざ知らず,裁判所で公開で裁判を行って判決文が朗読されている,なぜそれを議員に配ることができないのか,市の当局だけがそれを握っていて,議員に一枚も配らずに,どうやって審議できるのか,私はその点を市長に最初に伺っておきたい。60人の議員を余りいい加減に扱わないでほしい,一人の人間の生命をないがしろに扱わないでほしい,そのことを最初に求めておきます。この答弁をお願いします。  それから,上告をする場合には,当然民事訴訟法の394条か395条による以外上告はできません。ところで,この条文を読んでみますと,394条というのは判決が憲法に反するようなことを書いている場合,この事件に関連する法律,そういう他の法律に抵触するような場合,これが上告ができる理由であります。395号というのは,その裁判所にほかの裁判官が介入していて判決文がつくられたとか,あるいは主文と理由が完全に食い違っており,理由が書かれておらず,主文だけが出ている場合とか,およそ裁判の常識に反するような場合,これが395号であります。これを見ていきますと,上告の理由は394条以外ありませんけれども,一体どのような解釈をしてこの上告が行われるのか,これを伺いたいと思います。  市の当局に問い合わせをしたところが,教育委員会は一審と二審の判決が違うから上告をして最高裁で争いたいんだと,こういうことでありました。一審と二審の判決が違うからというだけでは上告の理由にはなりません。民事訴訟法の394条のどこに当たるのか,該当する条文を明らかにしていただきたい。  それから,今回の判決に当たって,これまで和解の勧告は一度もなかったのか,恐らくこれだけの長期間の裁判でありますから,この間和解勧告は行われていたと思います。和解勧告がもし行われておるならば,その内容と経過を,またなぜそれが不調に終わったのかを明らかにしていただきたい。和解というものは,裁判では和解が問題解決にとって妥当であるから裁判所が和解を勧告するものであります。思いついて和解勧告をするものではありません。妥当だと思われるから和解勧告をしたとするならば,一体いつ,だれが,どのような理由でこれを断わったのか,経過を,内容を明らかにしていただきたい。  その次に,この上告は市長名で当然上告をするものであります。しかも,賠償金は5,800万円,原告の請求どおり支払えという先ほども言いました異例の判決であります。 それをさらに上告するのでありますから,市長はこの判決文をお読みになっておると思うんですが,もしお読みになっておるならば,この判決文を読んで,だれが見てもこの判決文は客観的なものであります。どのように客観的かと言いますと,一つは文部省が発行いたした中学校や高校などの柔道の指導を行うに当たって教師が守るべき,あるいは教育委員会が守るべき柔道指導の手引という本があります。私はこれをきのう,おとといと2日かけて全部読みました。読んでみますと,このとおりにもし指導が行われていたならば,今回の事件は恐らく防がれていたであろう,未然に防がれる措置がとられていたであろう,そういうものであります。もちろん柔道という格闘技でありますから,ほかのスポーツ以上にけがをするとか,不測の事故が起こることは予想されるものでありますが,そうであればあるほどそれを指導する教師の指導責任としては,安全に関する指導を徹底すべきであります。特に,学校教育は柔道をスポーツとして教育の一環として位置づけておるものであって,ただ勝たんがために柔道のクラブ活動をやるのではありません。であるならば,勝敗を抜きにして,この柔道の手引に基づいて心身の陶冶のためのクラブ活動を行うべきであります。そうやっているならばこの事故は恐らく防がれていたであろう,そういうことが判決文では非常に説得力を持って書かれています。しかも,その判決を行うに当たって,原告側の証人,そして被告である教育委員会が出した証人,いずれの証人の発言をも判決文では取り入れて,共通するものを尊重をして判決文をつくるときの土台に据えております。  ちなみに,原告側が出した,つまりけがをされたЕ田君と両親が出した証人は,そのうちの一人は山口県警の柔道の先生であります。そして,市の側が出した証人の一人は,元オリンピックの選手であるメダリストであります。その両方の証言の一部には違いがありますけれども,共通しているのは安全指導は徹底すべきである,受け身は徹底的に訓練する必要がある,安全指導は重要だ,この点については両方の証人の意見がこの判決文に取り入れられています。私はそういう点でも客観性を持っているというふうに思います。いずれにせよ,一体市長さんはこの判決文をお読みになって,なおかつこの判決文には反対だと,上告する以外にない,そのように判断されたのか,市長さんの直接の御意見を承りたいと思います。  次の質問は,この判決文は教育委員会議で先日承認をされてこの議会に提案をされました。教育委員会議においては,判決文は渡されて教育委員の方々はこれを読まれて判断をされたのか,伺っておきます。もし,教育委員には判決文が渡されて,議会には渡されていないとするならば重大問題であるし,それから教育委員にも判決文は渡されていなかったとするならば,なおのこと重大であります。これをお伺いしておきます。  次の質問は,松山市で昭和62年の10月,今回の事件とほとんど変わらない事故が起こっております。これは3年生の中学生が柔道の授業中に,練習が不十分である初心者であるがゆえに,大外刈りをかけられて,今回Е田君がかけられた大外刈りと同じでありますが,頭を打って意識不明に陥った,すぐに手術をした,これも今回の事件と同じ経過をたどっています。この青年は今22歳,その後コンピューター会社に勤務をしたけれども,状況が悪化して今は松山市に帰って就職したり退職したりを繰り返していたけれども,どこも続かなくなって,病状悪化の上に今は無職の状態になっているそうでありますけれども,この判決が出ました。この判決は地裁で賠償金を支払えという命令が出たわけでありますが,その理由は今回の広島の第二審の判決理由と同様,教師が安全の指導に欠けていた,これが理由であります。すべて広島の事件と同じような事件が松山で起こった。これについて松山市は,争ってもこの判決を変えることはできないであろう,そして2番目に,子供や家族に対してこれ以上争いを続けることは忍びがたい,こういう理由で松山市長は,この一審の判決にそのまま服しておるのであります。この問題を教育委員会は調べておられるのかどうか,これを伺っておきたいと思います。調べていないとするならば,調べないままに市長に上告を勧めたとするならば無責任と言わなければなりません。一体どのように調べておられるのか承りたい。  次に,提出されました数少ない当局の資料の中で,一審と二審の違いはどこにあるかということを書いたこういう表があります。これは全議員のところに回っているんだと思いますけれども,これについて伺っておきたいと思います。それは広島市の主張という欄がここの中にあります。この欄を見てみますと,例えば今回の事件でけがをした一つの原因であるЕ田君という中学1年生は柔道部に入ってわずか3カ月足らず,受け身も型どおりの受け身しかできない,そういう状況の中にあって,あすは県大会に出るという正選手と組まされて,いわゆる回し乱取りの相手になったわけであります。回し乱取りというのは,柔道を知っておられる方は御存じのとおり,普通の乱取りと違って,試合に備えて実践同様の感覚を呼び起こすために,正選手を強化訓練するための特別の練習であります。普通の乱取りとは違います。ですから,原則として2人か3人の控えの選手を正選手の周りに置いて,一人一人正選手に飛びかかって,正選手はその一人一人について一本を取ることによって次に進む,こういうのが回し乱取りであります。そのときに,1人は14歳になって直ちに初段の資格を取る,私はその点は詳しくありませんけれども,聞くところによると,初段を取るためには14歳にならなければなれないんだと聞いております。資格年齢に達すると直ちに初段を取った小学校から訓練をされた非常に強い選手であります。そういう選手,それに対して受け身もやっと覚えたばかりの入部して3カ月そこそこのЕ田君を組ませたわけでありますから,わざは思いっ切りよくかかるのが当たり前であります。そして,かけられた側は,大外刈りというのは私もテレビで時々見ますけれども,相手側の右足をこちら側の右足の裏側ではね上げるわけですから,後頭部から落ちます。そういうわざがとっさにかけられた。受け身ができずに頭部を打ってそのまま人事不省,入院ということになったわけですけれども,こういう力の強い者とそうでない者を実践的な訓練でいきなり組ませるなどということが,一体当然のこととして認められるのであろうかというふうに思います。  市の見解によりますと,この資料では乱取練習においては,有段者の方がきれいにわざをかけることができるから,初心者と組ませた方がよいのだ,こういうふうに書いてあります。だとするならば,これから広島市の教育委員会は初心者と有段者を組まして,もしそのときに事故が起こったならば,それは市の責任でも何でもない,偶然の事故であり,場合によったらけがをした人のただの失敗にすぎない,こういうことで今後済まされるんであろうか,そういうふうにこれは見ざるを得ませんけれども,どういう見解なのか伺っておきたい。  それから,これを見ますと,回し乱取りというのは普通の乱取りと同じだ,その一種にすぎないと書いてあります。しかし,回し乱取りと普通の乱取りというのは言葉からしてはっきりと違います。判決文を見ますと,明らかに大きな違いがあるんですが,その点について市はどういう見解を持っておられるのか,伺っておきたいと思います。  例えば,普通の乱取りというのは,相手に対して大体こういうわざをかける,お互いにそれを了解の上で,非常にゆっくりとした気分で余裕を持って大外刈りでもわざをかけますから,ある程度受け身の練習ができている人ならば,両方があうんの呼吸で受け身ができるわけです。しかし,回し乱取りというのは実践同様の闘いでありますから,一本取るのが目的です。そうすると,その正選手が相手を投げるときに余裕はなくなるのは当然です。特に,心身まだ未発達の中学生が,あすの県大会を控えて,勝つために全力を挙げて訓練をしている,そういう場合に事故が起こる可能性は当然予測されるのに,市のこの説明文によりますと,安全なものだと,乱取りは心配ない,こう書いてありますが,あくまでもそういう見解で,これからも訓練が十分でない中学生を回し乱取りの相手にするのかどうか,これも明らかにしておいていただきたい。  それから,大外刈りというわざでありますが,危険はないと書いてあります。しかし,この柔道の手引を読んでみますと,危険とは書いていないけれども,大外刈りをかけたり,かけられたりするときには,十分な余裕を持って,そして後ろ受け身を,強い後ろ受け身を必要とするわざであると,後頭部を打たないための後ろ受け身が前提条件であるということがこれには書いてあります。Е田君というのは,さきにも述べましたように,柔道部に入ってわずか3カ月足らず,中学に入って初めて柔道着を着た青年であります。それまで一度も柔道になじんだことのない青年です。それが突然大外刈りをかけられて後頭部から落ちるんですが,大外刈りは後頭部を打つ,そういう危険があるから受け身をしっかりやるべきだと書いてありますけれども,市はそういう見解はおとりにならないのか,私が今ここに述べたのは文部省発行の柔道の手引によって言っているわけですが,お答え願いたい。  もう一つ,参考までに,Е田君は一体柔道は何級であったのかもわかれば教えていただきたいというふうに思います。  質問の第7になりますけれども,この争点表を見ておりますと,判決文で一番強く述べている趣旨がこの判決文には書かれていません。それはどういうことかというと,判決文には有段者と初心者を試合同様の回し乱取りで組ませることは,この手引や,そして両者から出した証人の証言によっても安全の配慮に欠けていると言わざるを得ないというふうになっています。つまり,有段者と初心者を試合同様の練習でいきなり組ませるというのは,安全の配慮に欠けると書いてある。二つ目は,回し乱取りが行われたその練習の翌日は,広島県下の中学校選手権大会が行われる,それに備えて正選手である相手側の人を強化訓練するために行われていたのがその日の練習であります。つまり,余裕を持ってわざをかけるというような配慮が本当にしにくい状況に置かれている,そういうことがこの判決を出す上で非常に大きなファクター,二つのファクターになっておりますが,そのことが私どもにもわかるようにこの説明には書いてありません。一体なぜなのか。これも伺っておきたいと思います。  次の質問は,手引によりますと,反省すべき点がたくさんありますけれども,その手引にもとることが行われていても,それでよいというのか。  もう一つ,上告の場合,学校のクラブ活動に今後影響があるかもしれないから,今回は上告するということも言っておられましたけれども,もっとわかるように,具体的に述べていただきたい。  最後になりますが,供託金を3,800万円今積んでいます。供託金というのは一体利子が幾らぐらいつくものであるか,これも伺っておきたいと思います。  以上で質問を終わります。 ○議長(中本弘君) 教育長。 ◎教育長(池田正彦君) 幾つかの御質問がございました。  まず,上告の理由は何かということでございます。この上告の理由でございますが,判決理由の中で,当該生徒が回し乱取りに参加するのに必要な受け身能力を有していなかったとしておりますが,その理由は不明確で根拠がないことや,あるいは回し乱取りが危険であるとしておりますが,この点を問題にするのであれば,その証拠が必要であるのに,単に推認をしてるということ,さらに技量に格差があると危険なのかどうかと判断をされていないという点で,国家賠償法第1条第1項でいう過失についての法律解釈について誤りがあるというふうに考えております。  また,このたびの判決は学校における柔道部活動の指導や活動に関してでございますが,本件の指導者を十分な指導歴と資格を有する指導者と認め,さらに事故が発生するまでの指導についても,適切であったと評価をしていながらも,より高度な事故の予測とそれに基づく安全配慮義務が課せられたものでございまして,このことは運動部活動に大きな影響を及ぼすものと考えております。  さらに,本件は第一審と第二審の判断が分かれておりまして,現段階におきまして積極的に指導者の過失,指導責任があったというふうに認められるものとは考えておりません。したがいまして,最高裁判所の判断を仰ぎ,本件に関しての過失の有無を明確にする必要があるというふうに考えているところでございます。  なお,本件の事故につきましては,当該生徒の後遺症というその後の状況,また御両親のお気持ちを考えますと,大変つらい選択ではございます。大変残念なことだと思っておりますが,今後このような事故が発生しないよう,教育委員会といたしましても適切な指導を行い,事故防止の徹底を図っていかなければならないというふうに考えているところでございます。  次に,判決文をなぜ出さないのかという御主張でございます。このたび提出をさせていただきました資料には,上告の理由あるいは訴訟に至る経緯,あるいは判決の骨子等を記載をいたしているところでございます。なお,判決文には当事者を初めとする個人のプライバシーの情報が数多く含まれていることから,判決文についてはその骨子で御理解をいただきたいというふうに考えているところでございます。  次に,民事訴訟法,民訴の規定のどれに該当するのかということでございます。本件の判決におきましては,試合に準じた回し乱取り練習は危険性をはらんでおり,この練習に参加するために必要な受け身を習得をさせていないにもかかわらず参加をさせたことに,指導教諭の安全配慮義務違反があるというのが二審の判決でございます。しかしながら,先ほど申し上げました本判決には,回し乱取り練習が危険であるとする理由や根拠,あるいは回し乱取り練習に参加するために必要な受け身を習得していないと判断するに至った理由や根拠等が明らかにされておらず,審理が十分に尽くされているとは言えないものだと考えております。したがいまして,民事訴訟法394条の法令違反,いわゆる国家賠償法の第1条の第1項の過失の解釈の誤りと,あるいは395条の理由不備に該当するというふうに考えているところでございます。  次に,和解勧告があったと思うが,その経過はどうだというお尋ねでございます。第一審,いわゆる地裁では平成3年4月25日の口頭弁論,これは第19回の口頭弁論におきまして,裁判所から和解の勧告があったところでございます。本市としては,提訴後の審理経過を慎重に検討した結果,指導に当たった教諭に過失があるとは認められないことから,同年6月4日の弁論兼の和解,第20回の弁論におきまして和解に応じられない旨回答をしたところでございますが,裁判所の方も原告側も和解についてもう少し考えたいというふうなことから,和解を勧めないこととされたものでございます。また,第二審,いわゆる高裁におきましては,平成5年1月25日の口頭弁論,第6回におきまして裁判所からの和解勧告がございましたが,同年5月13日の弁論兼和解,これ第8回でございますが,におきまして裁判所は本件の控訴審においては,練習相手を選ぶ際の教師の過失の存否が問題だということで,弁論を続けたいということとされたものでございます。  次に,教育委員会議におきまして,判決文をもとに議論をしたのかということでございます。教育委員会議におきましても,判決の要旨と,それから一審,二審の争点をお出しして,そこで御議論いただいたということでございます。  それから,回し乱取りについてのお尋ねがございました。回し乱取りという練習方法でございますが,通常の乱取りを発展をさせ,1人に対して複数の者が交代をしながら乱取を繰り返す練習方法でございまして,柔道部員の構成を考慮に入れた指導者の判断により取り上げられる練習方法であることから,各学校の実態に応じて行われてるというふうな状況でございます。  それから,大外刈りについてのお尋ねがございました。大外刈りは基本的には安全なわざでございまして,柔道指導の手引や審判規程においても危険なわざとして禁止をされておりませんし,また基本的には安全なわざであるという昭和56年4月の最高裁の判決等も出されております。  それから,本人は何級だということでございますが,柔道については御案内のように1級から7級までという級がございますが,本人は級の認定は受けていないということでございます。  それから,受け身をまあどの程度習得をしてたかということでございます。練習状況にいたしますと,事故当時は受け身を習得をし,これを確実に行う技能を有していたと指導教諭は判断をしたものだと認識をいたしております。  それから,運動部に与える影響ということでございますが,先ほども申し上げました,繰り返しになりますが,今後の部活動に与える影響ということでございますが,指導に当たってより厳しい指導監督義務が課せられることとなり,生徒の自主性を尊重しながら興味や関心を高める活動が困難となります。また,各学校の指導者に通常以上のより高度な指導監督を求めるということは困難でございますし,ひいては各学校における柔道部の存続そのものが困難となるというふうに考えております。  それから,技能格差の大きい者同士を組ませることを避け,同じ程度の技能を有するものを,生徒同士を組ませるというふうなことは,これは事実上大会を行うということすら難しくなるというふうなこと等も考えられますし,今後生徒の大会参加を大変制約することになり,大会参加の機会が減少し,生徒の活動意欲を高めることが困難になるというふうなことも考えられます。  それから,供託金についてのお尋ねございました。3,800万供託をいたしております。利率は1.2ということです。  それから,松山市の判決結果を承知をしているのかということでございます。全国的に幾つか係争中の事故,あるいは判決が下された等もございますが,松山市については承知をいたしておりません。  以上です。 ○議長(中本弘君) 30番石川武彦君。 ◆30番(石川武彦君) 時間がたちますから再質問簡単にしておきたいと思いますが,答弁はこの人一人の一生を扱う大きな事件であるし,今でももう7年間裁判が続けてこられたもんで,最高裁に上告すれば恐らく2年か3年はかかるであろうと,そうすれば10年の裁判です。その間の原告の子供さんや家族やそういう方々のことを考えるならば,今の答弁内容は納得できませんから,できれば再質問の後一たん休憩して,それぞれ時間を置いて,特に今の教育長の答弁要旨は全部配っていただいて,その上で改めて議論する必要があるというふうに思います。今の教育長の答弁要旨,かなりいろいろ述べていただいておりますけれども,メモもとりにくくてわからぬところが幾つかあります。ぜひそのように議長さんの方で取り計らっていただきたいというふうに思います。  そこで,再質問だけ一,二しておきますが,教育委員会に要点だけしか述べなかったというのは,これは水かけ論になるかもしれませんけれども,これは納得できません。なぜこういうことで簡単に結論が出るのか,問題がある。  それから,大外刈りは安全なわざであるというふうに言われましたけれども,しかしながら最高裁の判決でも,受け身を習得しておくことが条件であるというふうにはっきり書いてある。なぜそのことをおっしゃらないのか。  それから,級の認定もない,文字どおりの初心者を回し乱取りというそういう試合同様の激しい練習に有段者を相手にさせるというのは,なぜそれが安全の指導に反しないのか。柔道の手引を見ても,どう読んでもそれは安全の指導に欠けております。教育長は柔道の手引をお読みになったのか,私は伺っておきたいと思います。  松山市の判決を調べていないというのは,私は論外だと思います。裁判所でもその話は一部の弁護士や裁判官から出ているはずであります。聞いていてなぜ調べないのか。そして,それを調べずに市長に上告が当然だという結論を教えるというのは私は問題だと思います。  さらに,部活への影響があると言うけれども,松山市を調べたところ,その後部活への影響は何らない,むしろ安全指導が徹底されてきている,はっきりそう言ってます。大会参加が制約されると言いますけれども,大会参加が柔道部の目的なのか,この点も改めて質問をしておきたいと思います。答弁はどうせとっさでありますから,長くなったり準備もできないかもしれませんから,できるなら先ほどの答弁要旨をいただいて,落ちついて午後討議をさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(中本弘君) ただいま休憩をしてはという御発言がございましたが,このまま続けてはと思いますが,いかがでございますか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) それでは,異議なしと認め,さよう決定いたします。  それでは,教育長。 ◎教育長(池田正彦君) 受け身の習得,まあ十分でなかったかどうかということでございます。受け身とは,投げられたときの体への衝撃をできるだけ和らげるというふうなことでございまして,後ろ受け身とか,あるいは横受け身,また前回り受け身,あるいは前受け身というふうな受け身があるわけでございます。で,当該の生徒につきましては,この受け身を十分に,まあ初心者ではございますが,習得をしてたというふうに指導教官も判断をしてたということでございます。  それから,回し乱取りはそれまでももう既に何度も行っておりまして,その指導教官自体も当該生徒を投げて,その受け身が十分であるというふうなことであったというふうに(30番石川武彦君「それは練習のときだ」と呼ぶ)承知を,普通の練習のときでございますね。(30番石川武彦君「回し乱取りじゃない」と呼ぶ)それで,受け身の習得については,おおむね二,三週間で習得をできるという,判決の中にもございますが,あるいは二,三カ月はかかるというふうなこともあり,あるいは三,四カ月かかるというふうなこともあり,まあ証人によってその受け身の習得期間についての証言が異なっているわけではございますが,ここの指導教官は6段という,柔道6段という本市の柔道部を持つ学校の中じゃ最高位の指導者,段としては最高位の指導者でございまして,そういう意味からは十分な(30番石川武彦君「安全指導の問題を聞いておるんで,段位を聞いとるんじゃない」と呼ぶ)いえいえ,ですからそれは安全指導については十分に柔道歴から考えて了知をしてたということでございまして,そういうふうに判断をするものでございます。  以上です。 ○議長(中本弘君) はい,いいですか,はい,30番石川武彦君。 ◆30番(石川武彦君) 聞くのは嫌なんですけどね,聞いたことに答えてないんですよ。受け身については確かに推論を交えて答弁がありましたけれども,それでは松山などのことを調べなかったのはなぜかとか,幾つか聞いておるのに,それらに答えてない。ですから,一たん休憩をして,そしてゆっくり先ほどの答弁要旨を出していただいて,それから論議をしましょう。 ○議長(中本弘君) 先ほど皆さん方に御決定をいただきましたように,このまま続行するということになっておりますので,その点は御理解いただきたいと,こういうふうに思います。(発言する者多し)  教育長,教育長に申し上げますが,答弁は要点をついて簡潔にお願いいたします。 ◎教育長(池田正彦君) それから,大外刈りについての再質問ございました。大外刈りは基本的には安全なわざであるということでございますが,タイミング等によっては後頭部を打つ危険性があるというふうなことは柔道の指導の手引にも書かれておるところでございます。それで,この担当の教師の安全配慮義務がなかったとされておりますが,担当の教師はわざは力任せでなくタイミングで投げること,また大外刈りが引き手を放さないこと,あるいは受け身は確実に行うこと等,また気を引き締めて練習すること等常に注意を与えて指導をいたしているところでございます。この大変残念な事故でございますが,わざが余りにもタイミングよく決まったために,体勢を崩して後頭部を,受け身を十分にすることができなかった,後頭部を強打をしたというふうな事故でございまして,大変残念な事故ではあったというふうに思っております。  それから,松山のお尋ねございました。今後,私は承知をいたしておりませんが,今後調査をしてみたいというふうに思っております。  以上です。 ○議長(中本弘君) はい,30番石川武彦君。 ◆30番(石川武彦君) あのね,もう少しまじめに答えてほしいと思うんです,まじめに答えておられるつもりなのかもしれませんが,そのようには受けとめられないんです。例えば,大外刈りは危険でない,後ろを打つ可能性があるかもしれないちゅうなことを言われたけれどもですね,この柔道の手引にはちゃんと書いてある。後ろに倒れるわざでは,受け身の際,後頭部を打たないためのかける側が相手側の引き手をしっかりと持っておること,つまり大外刈りというのは後頭部を打つ危険性があるから注意をしておるんです。  それからもう一つ,乱取り,試合前の回し乱取りでなしに,余裕を持って行う乱取りの場合でも,同体に倒れるような無理なわざのかけ方をすべきでない,安全上注意せよと書いてある。試合という項目にはわざわざ,試合という項目には,技能差のある者と対戦する場合は,安全面からも好ましくないとはっきり書いてある。にもかかわらず,あなたは安全だと言い張る。それならば,この柔道の手引などは要らない。その点は一体どうなのか。もういっぱい疑問があるんです。無数に出す気持ちはありませけれどもね,せめて先ほど私が幾つか挙げた質問についてはそれぞれ答えていただきたいが,先ほどの答弁では納得できません。 ○議長(中本弘君) はい,どうしますか。はい,教育長。 ◎教育長(池田正彦君) 冒頭で石川議員もおっしゃいましたように,柔道は格闘技でございます。一対一で格闘するわざでございまして,スポーツの中でも大変危険を伴うものでございます。ですから,細心の注意を払いながら指導してても,偶発的な事故というのはこれは起こり得るところでございまして,大変に残念な事故ではございますが,この柔道の指導の手引に従いまして細心の注意をしてても,常にそういう危険と隣り合わせだというふうなことでございます。今回の場合もちゃんと引き手を放さずにタイミングよくというふうな,そういう注意は喚起をし,そういうことで練習にも入ってたわけでございますが,大変残念な事故でございまして,指導の手引に直ちに違背をするというものではない,大変に偶発的な事故であるというふうに私ども考えております。 ○議長(中本弘君) 以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件は委員会付託を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,さよう決定いたします。  これより討論に入ります。  発言通告者に順次発言を許します。13番田尾健一君。                〔13番田尾健一君登壇〕(拍手) ◆13番(田尾健一君) 時間が経過をしておりますが,非常に重要な案件なので御協力をひとつよろしくお願いします。  私は社会党市会議員団を代表いたしまして,第63号に対し反対いたします。  第63号議案広島市立安佐南中学校柔道部の活動中における生徒の受傷事故の訴訟について,高等裁判所の判決を不服とし,最高裁判所へ上告する案件について反対であります。  反対の討論に入ります前にですね,先ほど共産党さんの方からもありましたが,今回の議案でですね,各議員に全判決文を提出せずに審議することに対して,教育委員会にですね,厳重に抗議をします。正しい判断をするべき資料を出さない姿勢,議会軽視も甚だしいと申し添えます。  討論に入りますが,広島市という公権力を持ったものが,一市民を相手にとことん黒白をつける,白黒をつけるとして,高等裁判所の判決を不服として最高裁判所へ上告することは,余りにも被害者とその両親,家族にとって過酷な非人間的な態度だと思います。上告を直ちにやめるべきであります。事故は1987年の昭和62年7月25日に柔道部のクラブ活動中に起き,Е田豊君は頭部を強打し,重大な後遺障害を受け,今日まで7年間苦しみ続けています。苦しみは今も継続してます。被害者は重大な後遺症に苦しみ,両親はその治療等ひとときも目が離せない介護の実態にあるとき,広島市が最高裁へ上告することは両親から子供さんの介護の時間を奪い取ることにもなります。両親としてはでき得ることなら事故のことは早く忘れ,子供の行く末に心を砕きたい。老いて自分たちがいなくなった先の不安についても心を砕いていきたいというのが心情であります。事故に遭った被害者はことしの6月,20歳を迎えます。どこの家庭の御両親でも子供たちが成人して,ひとり立ちしていくことほど楽しみなものはありません。健康であれば高校,大学へ進学する,または就職をして最初の賃金をもらってお母さん,お父さんに感謝のプレゼントをする,してくれたでありましょう。御両親にとってはそれはかなわぬ夢になったわけであります。事故がその夢を奪ったわけであります。  広島市教育委員会は,教育行政の重点として学校教育の充実を目指して,人間を尊重し,自然を慈しむ,心豊かで心身の健康な人間としての育成を追求しなければならないとうたっています。教育委員会は,子供たちに人間としての思いやりや相手の立場に立って物を考えることを教える,その教育委員会がとことん白黒をつけるものとして被害者としての両親にさらに負担をかけ,最高裁判所へ上告することは反対であります。今日まで教育委員会は誠意を尽くして和解すべき最大限の努力をすべきだったと思います。先ほど出ましたけれども,経過を聞いてみますと,一審の地方裁判所の判決が出る前,1991年,平成3年4月25日,裁判所からそれぞれの相手に和解の勧告があったと聞いています。それぞれが主張して和解の勧告は不調に終わったとのことですが,関係者が直接会って,和解のための話し合いの場を設けてやったのかということを確認しますと,教育委員会としては行っていない,このように報告を聞いたわけであります。一審の地方裁判所の判決は,5カ月後の9月26日に判決が出たわけでありますから,和解のための十分な期間はあったはずであります。最高裁への上告,通常であれば結審,判決まで最低3年はかかると言われています。広島市の教育委員会の上告する態度は,結果的に被害者とその両親をさらに3年間裁判に引き回すことになります。御両親の心情を酌み取り,これ以上の負担はかけてはならない,これ以上引き回してはならない,このように判断すべきであります。最高裁の裁判所の判決が出れば,それは判例となって学校現場に重くのしかかり,広島市だけでなく全国の学校現場に同様の形になるわけであります。  重複するとこを避けますので,以上で反対討論を申し上げて終わりますけれども,どうか皆さん方に63号議案に反対していただくよう心から訴えまして,私の反対討論を終えます。(拍手) ○議長(中本弘君) 30番石川武彦君。 ◆30番(石川武彦君) 私は,日本共産党市会議員団を代表して,この案件には上告に反対する,はっきり申し上げたいと思います。  広島市は平和都市だと言ってきておりますけれども,平和都市であるならば,教育の現場で本当に優しい教育行政をやっぱりやるのが第一だと思います。平岡市長も恐らくこの上告については一番苦しい思いをしたのではないかと思います。そういう場合なら,率直に改めるのが当然です。私はきょうどういう結論が出るか知りませんけれども,いずれの結論が出るにせよ,市長の判断で上告を取りやめることは可能なわけでありますから,そういうことを早く行うように求めておきたい。  反対の理由でありますが,先ほど言いました判決の文章が配られていません。判断の材料が,共通の判断材料がここにはありません。議会で採決することが本来不可能であります。  もう一つは,柔道の手引で明白に述べられている安全な指導,これを怠っておるのははっきりしております。柔道という格闘技を教育現場に取り入れるときに,文部省はこの競技は非常に危険だから,安全を守ることが第一なんだ,これなしには柔道というものはスポーツとして成り立たないものだとはっきり書いてるんです。安全指導なしに柔道はスポーツとして成り立たない,教育として成り立たないということをはっきり書いてる。柔道における安全指導というのは,他のどのスポーツにも増して重要であります。それを考えるとき,今度の事故は決して不測の事態,偶発的なものとは言えません。有段者と初心者を組ませて試合同然の競技をさせる,もってのほかであります。これからもこれが続くとするなら重大問題です。そういう点で反対です。  特に,今回の事件はそれに加えて,力がまるで違う者を全県の中学校柔道選手権試合の直前の日に,回し乱取りという試合と全く変わらない形式の練習に巻き込んだ点であります。この点でも私は教師の責任は絶対に免れない。そういう点で反対です。  上告の理由も民事訴訟法に照らして納得できません。そして,スポーツとしての柔道を今後続けていくのであるならば,教育現場に取り入れていくというのであるならば,安全の義務を厳しく課する,そういう今回の事件は警鐘として受け取るべきであって,松山市の態度を見習うべきである。  最後になりますが,最高裁に上告しても恐らく勝てる見込みは99%ないと言わなければなりませんが,あえてやれば供託金その他を含めて市の予算の支出は人件費を入れるならば数千万円に上るでしょう。こういうむだ遣いはやめるべきである。形だけの上告で原告をこれ以上苦しめることは絶対に認められない。  以上を申し上げて反対とします。(拍手) ○議長(中本弘君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本件は,議案どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(中本弘君) 起立多数であります。よって,本件は原案どおり可決されました。
     ────────────────────────────────────── △日程第5 議員提出第4号議案 広島市議会委員会条例の一部改正について  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第5,議員提出第4号議案広島市議会委員会条例の一部改正についてを議題にいたします。  お諮りいたします。  本件は,各派共同提案でありますので,趣旨説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,採決いたします。  本件は,原案どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認めます。よって,本件は原案どおり可決されました。  ────────────────────────────────────── △日程第6 意見書案第53号 コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第6,意見書案第53号コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案を議題にいたします。  お諮りいたします。  本件は,各派共同提案でありますので,趣旨説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,採決いたします。  本件は,原案どおり決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認めます。よって,本件は原案どおり可決されました。  ────────────────────────────────────── △日程第7 請願第1号 中曽根句碑撤去について       外35件  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 次は,日程第7,請願第1号外35件を一括議題にいたします。  本件に対する各常任委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました請願審査報告総括表のとおりであります。  本件は,この総括表のとおりに決するに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中本弘君) 異議なしと認め,さよう決定いたします。  ──────────────────────────────────────               付 議 事 件 議 了 の 宣 告  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) 以上で,付議事件はすべて議了いたしました。  ──────────────────────────────────────               閉   会   宣   告  ────────────────────────────────────── ○議長(中本弘君) これをもって第1回定例会を閉会いたします。  長時間にわたりまして御苦労さまでございました。                 午後0時54分閉会  ────────────────────────────────────── △(参照1)   予算特別委員会付託議案審査報告一覧表                               平成6年第1回                               広島市議会定例会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  1  │広島市心身障害者対策協議会条例の一部改正について    │原案可決│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │     │広島市安佐中川表地区等土地改良事業評価委員会等設置条例の│    │ │  2  │                            │  〃  │ │    │制定について                      │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  3  │広島市違法駐車等の防止に関する条例の制定について    │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  4  │職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  5  │特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正について   │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  6  │一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について   │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  7  │職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について    │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  8  │広島市証明等手数料条例の一部改正について        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  9  │広島市特別会計条例の一部改正について          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 10 │広島平和記念資料館条例の全部改正について        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 11 │広島市西新天地公共広場条例の制定について        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 12 │広島市農業集落排水処理施設条例の制定について      │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 13 │広島市農業集落排水事業分担金条例の制定について     │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 14 │広島市児童館条例の一部改正について           │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 15 │広島市遺児福祉手当支給条例の一部改正について      │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 16 │広島市国民健康保険条例の一部改正について        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 17 │広島市衛生研究所条例の一部改正について         │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 18 │広島市有料道路通行料金条例の一部改正について      │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 19 │広島市自転車等駐車場条例の一部改正について       │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 20 │広島市市営駐車場条例の一部改正について         │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 21 │広島市道路附属物駐車場駐車料金徴収条例の制定について  │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 22 │広島市市営住宅条例の一部改正について          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 23 │広島市公園条例の一部改正について            │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘ ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤
    │ 24 │広島市立学校条例の一部改正について           │原案可決│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 25 │広島市運動場条例の一部改正について           │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │広島市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一│    │ │ 26 │                            │  〃  │ │    │部改正について                     │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域における住居表│    │ │ 27 │                            │  〃  │ │    │示の方法を定めることについて              │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 28 │町の区域の変更について                 │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 29 │市の境界決定に関する意見について            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 30 │当せん金付証票の発売金額について            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 31 │土地改良事業計画の変更について             │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 32 │土地改良事業計画の概要を定めることについて       │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 33 │広島市営土地改良事業の経費の賦課徴収について      │承  認│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 34 │広島市道路公社定款の変更に係る同意について       │原案可決│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │安芸郡海田町に公の施設を利用させることに関する協議につい│    │ │ 35 │                            │  〃  │ │    │て                           │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 36 │平成6年度広島市一般会計予算              │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 37 │平成6年度広島市住宅資金貸付特別会計予算        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 38 │平成6年度広島市母子寡婦福祉資金貸付特別会計予算    │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 39 │平成6年度広島市物品調達特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 40 │平成6年度広島市公債管理特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 41 │平成6年度広島市市民球場特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 42 │平成6年度広島市都市開発資金特別会計予算        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 43 │平成6年度広島市西部丘陵都市特別会計予算        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 44 │平成6年度広島市交通災害共済事業特別会計予算      │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 45 │平成6年度広島市老人保健特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 46 │平成6年度広島市国民健康保険事業特別会計予算      │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 47 │平成6年度広島市競輪事業特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 48 │平成6年度広島市競艇事業特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 49 │平成6年度広島市中央卸売市場事業特別会計予算      │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘ ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 50 │平成6年度広島市農業集落排水事業特別会計予算      │原案可決│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 51 │平成6年度広島市有料道路事業特別会計予算        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 52 │平成6年度広島市開発事業特別会計予算          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 53 │平成6年度三入財産区特別会計予算            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 54 │平成6年度広島市水道事業会計予算            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 55 │平成6年度広島市下水道事業会計予算           │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 56 │平成6年度広島市社会保険広島市民病院事業会計予算    │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 57 │平成6年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予算    │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘ △(参照2)  平成6年3月16日  広島市議会議長   中 本   弘  殿                                提出者                                広島市議会議員                                 今 田   智                                 前 本 一 美                                 戸 田   満                                 坂 根 喜三郎                                 仲 津 幸 男                                 石 川 武 彦                                 山 口 氏 康                                 熊 本 憲 三       広島市議会委員会条例の一部を改正する条例案の提出について  地方自治法第112条及び広島市議会会議規則第13条の規定に基づき,上記の議案を別紙のとおり提出する。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                                  議員提出第4号議案    広島市議会委員会条例の一部改正について  広島市議会委員会条例の一部を改正する条例を次のように定める。    広島市議会委員会条例の一部を改正する条例  広島市議会委員会条例(昭和31年広島市条例第28号)の一部を次のように改正する。                  「文教委員会 11人  第2条中「文教委員会 11人」を                    市立大学の所管に属する事項」 に改める。    附 則  この条例は,平成6年4月1日から施行する。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               提   案   理   由  広島市立大学の設置に伴い,常任委員会の所管に関する規定について所要の改正を行う必要がある。 △(参照3)  平成6年3月24日  広島市議会議長   中 本   弘  殿                                提出者                                広島市議会議員                                 今 田   智                                 前 本 一 美                                 戸 田   満                                 坂 根 喜三郎                                 仲 津 幸 男                                 石 川 武 彦                                 山 口 氏 康                                 熊 本 憲 三        コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案  上記の意見書案を別紙のとおり提出する。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                                意見書案第53号  内閣総理大臣  農林水産大臣 あて  自治大臣                          広 島 市 議 会 議 長 名        コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意見書案  コメ不足の問題は,今,緊急に解決すべき重大問題です。国民の主食であるコメが店頭から消えたり,売惜しみや買いだめ,国産米価格の異常な急騰などが起こっています。  これは,輸入米の入荷状況,品質や安全性などの正確な情報が国民に提供されないため,コメに対する不安や混乱が生じているものであります。  このような事態を引き起こした根本には,昨年の冷夏,長雨の影響があったとはいえ,備蓄米がわずかしかなかったことにあります。コメの自給率の向上と十分な備蓄の確保は国民共通の声になっております。  よって政府におかれては,国民の不安や混乱を解消し,コメの安定供給を図るため,流通の実態を調査し,業者に対する安定供給や価格抑制の指導,輸入米の安全性の確保,コメに関する正確な情報の公表など必要な措置を講ずるとともに,減反の緩和や復田の推進等により十分な備蓄を確保するよう強く要望いたします。  以上,地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたします。 △(参照4)  請 願 審 査 報 告 総 括 表                               平成6年第1回                               広島市議会定例会  総務委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 10 │本市の公共料金に消費税転嫁の中止を求めることについて  │継続審査│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 46 │納税者権利憲章制定を求めることについて         │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │国などに対し,プルトニウム政策の転換を求める意見書の提出│     │ │ 69 │                            │  〃  │ │    │を求めることについて                  │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │消費税について,食料品の非課税化を求める意見書及び消費税│    │ │ 78 │                            │  〃  │ │    │の廃止を求める内容の意見書の提出について        │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 86 │地方バス生活路線運行維持補助制度の改善について     │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │「元大正屋呉服店」(現レストハウス)の保存を求めることに│    │ │ 95 │                            │  〃  │ │    │ついて                         │    │ └────┴────────────────────────────┴────┘  文教委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 17 │深川小学校区に学童保育を開設することについて       │採  択│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 23 │スポーツ人口増加に伴う競技施設の増設について      │継続審査│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 44 │広島市の帰国入国児童生徒教育について          │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘
     経済環境委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  2  │「ガイドマップ」における中曽根句碑紹介の削除について  │継続審査│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 11 │大型店の出店規制を求めることについて          │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 70 │医療廃棄物焼却施設設置計画の中止を求めることについて  │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │行政による産業廃棄物の適正な処理施設の設置促進及び上矢口│    │ │ 74 │地区住民と産業廃棄物中間処理業者「有限会社藤田資材」との│  〃  │ │    │公害防止協定書の遵守について              │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 79 │ごみ埋立地建設に伴う調査及び測量について        │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘  厚生委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  6  │市内電車・バス無料化について              │継続審査│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │老人保健法に基づく成人病検診,がん検診の充実と料金の引き│     │ │ 29 │                            │  〃  │ │     │下げについて                      │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │各福祉事務所にろうあ者専門相談員と専任手話通訳者の設置を│     │ │ 30 │                            │  〃  │ │     │求めることについて                   │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 31 │乳幼児医療費無料制度を求めることについて        │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 32 │障害者への「バス・電車等の無料パス」発行について    │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 53 │高齢者のバス・電車運賃の無料化制度の早期実施について  │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │保育料を安くし,女性が安心して社会参加できることを求める│     │ │ 56 │                            │  〃  │ │     │ことについて                      │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 57 │保育園の給食内容の充実を求めることについて       │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │すべての子どもたちにゆきとどいた保育ができるよう公的保育│     │ │ 58 │                            │  〃  │ │     │園の充実を求めることについて              │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │最低保障年金制度の創設等を求める国への意見書の提出につい│    │ │ 72 │                            │  〃  │ │    │て                           │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 80 │「福祉バス」の増車について               │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 81 │労働行政機関の増員を図ることを求める意見書の提出について│  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 96 │小児医療の充実を求めることについて           │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘  建設委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │  1  │中曽根句碑撤去について                 │継続審査│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │広島新交通システム橋桁落下事故の事故原因徹底調査と慰霊碑│     │ │ 15 │                            │  〃  │ │     │建設を求めることについて                │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 18 │JR可部線安芸長束駅の駐輪場の改善について       │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 19 │建設省職員の要員確保について              │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 28 │宮下川護岸改修強化対策について             │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │福田・馬木地区における二つのゴルフ場建設計画に反対するこ│     │ │ 55 │                            │  〃  │ │     │とについて                       │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │宗教法人天聖真美会の集会所施設の建設開所に反対することに│    │ │ 71 │                            │  〃  │ │    │ついて                         │    │ └────┴────────────────────────────┴────┘  (建設委員会) ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │受理番号│       件             名       │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │    │福田・馬木地区における二つのゴルフ場建設計画に反対するこ│    │ │ 73 │                            │継続審査│ │    │とについて                       │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 75 │中筋学区土地区画整理に反対することについて       │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘ △(参照5)  平成6年3月28日  各  議  員   殿
                                 広島市議会議長                               中 本   弘 印              陳情の追加受理について(報告)  下記のとおり陳情を追加受理したので,報告します。                     記 ┌──┬──────────────────────────────┬────┐ │受理│                              │ 受 理 │ │  │        件            名        │    │ │番号│                              │ 年月日 │ ├──┼──────────────────────────────┼────┤ │  │                              │    │ │91│三川橋の架け替えに伴う仮歩道橋の設置を求めることについて  │ 6. 3. 4│ │  │                              │    │ ├──┼──────────────────────────────┼────┤ │  │                              │    │ │92│病院給食の有料化に反対する意見書の提出を求めることについて │ 6. 3. 8│ │  │                              │    │ ├──┼──────────────────────────────┼────┤ │  │                              │    │ │93│仁保府中道路(仮称)のルート変更について          │ 6.13.16│ │  │                              │    │ └──┴──────────────────────────────┴────┘ △(参照6)   議 決 事 件 一 覧 表                                          (平成6年第1回定例会) ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │       件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │2月22日から│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │3月28日まで│ │    │    │会期決定について               │     │ 6. 2.22│      │ │    │    │                       │     │    │の35日間と決│ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │定     │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │ 報 告 │    │専決処分の報告について            │     │    │      │ │    │ 6. 2.22│                       │     │  〃  │ 終  了 │ │  13  │    │(損害賠償額の決定)             ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │専決処分の報告について            │     │    │      │ │    │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │  14  │    │(貸付金返済の訴えの提起)          ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │専決処分の報告について            │     │    │      │ │    │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │  15  │    │(工事請負変更契約の締結)          ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │     │    │                       │     │    │      │ │監査報告│    │                       │     │    │      │ │    │ 6. 2.15│環境事業局の平成5年度定期監査        │     │  〃  │   〃   │ │  1  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │都市整備局及び同局に関連する各区役所の平成5年│     │    │      │ │    │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │  2  │    │度定期監査                  ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │                       │     │    │      │ │    │  〃  │消防局の平成5年度定期監査          │     │  〃  │   〃   │ │  3  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │水道局,社会保険広島市民病院及び広島市立安佐市│     │    │      │ │     │    │                       │     │    │      │ │    │    │民病院の平成5年度定期監査(工事)並びに広島市│     │     │      │ │     │    │                       │     │    │      │ │監査報告│    │土地開発公社,財団法人広島市農業振興センター,│     │    │      │ │    │ 6. 2.15│                       │     │ 6. 2.22│ 終  了 │ │  4  │    │財団法人広島市公園協会,財団法人広島市都市整備│     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │公社,広島市道路公社及び財団法人広島市下水道公│     │    │      │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │社の平成5年度出資団体監査(工事)      │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │検査報告│    │                       │     │    │      │
    │    │  〃  │平成5年10月分例月出納検査         │     │  〃  │   〃   │ │  1  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │                       │     │    │      │ │    │  〃  │平成5年11月分例月出納検査         │     │  〃  │   〃   │ │  8  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │  〃  │    │                       │     │    │      │ │    │  〃  │平成5年12月分例月出納検査         │     │  〃  │   〃   │ │  15  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │請願の取り下げについて            │     │    │      │ │    │    │                       │     │  〃  │ 承  認 │ │    │    │(請願第82号)               ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │2月23日及び│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │休会について                 │     │  〃  │2月24日を休│ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │会と決定  │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │議長を除く全│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │予算特別委員会の設置及び議案の付託について  │     │ 6. 3. 1│議員により設│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │(第1号議案〜第57号議案)          │     │    │置し,付託す│ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │ることに決定│ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │委員長   │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │ 木島 丘君│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │副委員長  │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │ 伊藤稲造君│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │副委員長  │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │予算特別委員会正副委員長の選任について    │     │ 6. 3. 1│ 種清和夫君│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │副委員長  │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │ 鶴見和夫君│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │副委員長  │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │ 仲津幸男君│ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │を選任   │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │3月2日及び│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │休会について                 │     │  〃  │3月3日を休│ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │会と決定  │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │総務,上下│    │      │ │    │    │                       │水道,文教,│    │      │ │ 144  │ 6. 2.22│平成5年度広島市一般会計補正予算(第6号)  │経済環境,│ 6. 3. 4│ 原案可決 │ │    │    │                       │厚生,建設│    │      │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市都市開発資金特別会計補正予算 │ 建 設 │    │      │ │ 145  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(第3号)                  ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市国民健康保険事業特別会計補正予│ 厚 生 │    │      │ │ 146  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │算(第1号)                 ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘
    ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市中央卸売市場事業特別会計補正予│ 経済環境 │    │      │ │ 147  │ 6. 2.22│                       │     │ 6. 3. 4│ 原案可決 │ │    │    │算(第2号)                 ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市農業集落排水事業特別会計補正予│  〃  │    │      │ │ 148  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │算(第3号)                 ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市開発事業特別会計補正予算   │ 建 設 │    │      │ │ 149  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(第1号)                  ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 上下水道 │    │      │ │ 150  │  〃  │平成5年度広島市水道事業会計補正予算(第4号)│     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │ 151  │  〃  │平成5年度広島市下水道事業会計補正予算(第5号)│     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成5年度広島市社会保険広島市民病院事業会計補│ 厚 生 │    │      │ │ 152  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │正予算(第2号)               ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市白木河原地区等土地改良事業評価委員会等設│ 経済環境 │    │      │ │ 153  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │置条例の一部改正について           ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 上下水道 │    │      │ │ 154  │  〃  │広島市下水道条例の一部改正について      │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 建 設 │    │      │ │ 155  │  〃  │市道の路線の廃止について           │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 建 設 │    │      │ │ 156  │ 6. 2.22│市道の路線の認定について           │     │ 6. 3. 4│ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │契約の締結について              │  〃  │    │      │ │ 157  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(広島南道路(地方道事業)下部工事(その2))├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │変更契約の締結について            │  〃  │    │      │ │ 158  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(元安川下流護岸改修工事(その1))     ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │契約の締結について              │  〃  │    │      │ │ 159  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(金輪島トンネル(仮称)建設工事)      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │契約の締結について              │ 文 教 │    │      │ │ 160  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │(牛田中学校屋内運動場増改築その他工事)   ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │3月5日から│ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │3月27日まで│ │    │    │休会について                 │     │  〃  │      │ │    │    │                       │     │    │の22日間を休│ │    │    │                       ├─────┤    │      │
    │    │    │                       │     │    │会と決定  │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市心身障害者対策協議会条例の一部改正につい│ 予算特別 │    │      │ │  1  │ 6. 2.22│                       │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │て                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市安佐中川表地区等土地改良事業評価委員会等│  〃  │    │      │ │  2  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │設置条例の制定について            ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市違法駐車等の防止に関する条例の制定につい│ 予算特別 │    │      │ │  3  │ 6. 2.22│                       │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │て                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正│  〃  │    │      │ │  4  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │について                   ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │特別職の職員の給与に関する条例等の一部改正につ│  〃  │    │      │ │  5  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │いて                     ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正につ│  〃  │    │      │ │  6  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │いて                     ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につい│  〃  │    │      │ │  7  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │て                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  8  │  〃  │広島市証明等手数料条例の一部改正について   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  9  │  〃  │広島市特別会計条例の一部改正について     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  10  │  〃  │広島市平和記念資料館条例の全部改正について  │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  11  │  〃  │広島市西新天地公共広場条例の制定について   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 予算特別 │    │      │ │  12  │ 6. 2.22│広島市農業集落排水処理施設条例の制定について │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  13  │  〃  │広島市農業集落排水事業分担金条例の制定について│     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  14  │  〃  │広島市児童館条例の一部改正について      │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │
    │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  15  │  〃  │広島市遺児福祉手当支給条例の一部改正について │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  16  │  〃  │広島市国民健康保険条例の一部改正について   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  17  │  〃  │広島市衛生研究所条例の一部改正について    │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  18  │  〃  │広島市有料道路通行料金条例の一部改正について │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  19  │  〃  │広島市自転車等駐車場条例の一部改正について  │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  20  │  〃  │広島市市営駐車場条例の一部改正について    │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市道路附属物駐車場駐車料金徴収条例の制定に│ 予算特別 │    │      │ │  21  │ 6. 2.22│                       │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │ついて                    ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  22  │  〃  │広島市市営住宅条例の一部改正について     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  23  │  〃  │広島市公園条例の一部改正について       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  24  │  〃  │広島市立学校条例の一部改正について      │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  25  │  〃  │広島市運動場条例の一部改正について      │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関す│  〃  │    │      │ │  26  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │る条例の一部改正について           ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │住居表示を実施する市街地の区域及び当該区域にお│  〃  │    │      │ │  27  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │ける住居表示の方法を定めることについて    ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  28  │  〃  │町の区域の変更について            │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  29  │  〃  │市の境界決定に関する意見について       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │
    │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 予算特別 │    │      │ │  30  │ 6. 2.22│当せん金付証票の発売金額について       │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  31  │  〃  │土地改良事業計画の変更について        │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  32  │  〃  │土地改良事業計画の概要を定めることについて  │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  33  │  〃  │広島市営土地改良事業の経費の賦課徴収について │     │  〃  │ 承  認 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  34  │  〃  │広島市道路公社定款の変更に係る同意について  │     │  〃  │ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │安芸郡海田町に公の施設を利用させることに関する│  〃  │    │      │ │  35  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │協議について                 ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  36  │  〃  │平成6年度広島市一般会計予算         │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  37  │  〃  │平成6年度広島市住宅資金貸付特別会計予算   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成6年度広島市母子寡婦福祉資金貸付特別会計予│  〃  │    │      │ │  38  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │算                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 予算特別 │    │      │ │  39  │ 6. 2.22│平成6年度広島市物品調達特別会計予算     │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  40  │  〃  │平成6年度広島市公債管理特別会計予算     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  41  │  〃  │平成6年度広島市市民球場特別会計予算     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  42  │  〃  │平成6年度広島市都市開発資金特別会計予算   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  43  │  〃  │平成6年度広島市西部丘陵都市特別会計予算   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  44  │  〃  │平成6年度広島市交通災害共済事業特別会計予算 │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  45  │  〃  │平成6年度広島市老人保健特別会計予算     │     │  〃  │   〃   │
    │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  46  │  〃  │平成6年度広島市国民健康保険事業特別会計予算 │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  47  │  〃  │平成6年度広島市競輪事業特別会計予算     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │ 予算特別 │    │      │ │  48  │ 6. 2.22│平成6年度広島市競艇事業特別会計予算     │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  49  │  〃  │平成6年度広島市中央卸売市場事業特別会計予算 │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  50  │  〃  │平成6年度広島市農業集落排水事業特別会計予算 │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  51  │  〃  │平成6年度広島市有料道路事業特別会計予算   │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  52  │  〃  │平成6年度広島市開発事業特別会計予算     │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  53  │  〃  │平成6年度三入財産区特別会計予算       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  54  │  〃  │平成6年度広島市水道事業会計予算       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ │  55  │  〃  │平成6年度広島市下水道事業会計予算      │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成6年度広島市社会保険広島市民病院事業会計予│  〃  │    │      │ │  56  │  〃  │                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │算                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │  〃  │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │平成6年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予│ 予算特別 │    │      │ │  57  │ 6. 2.22│                       │     │ 6. 3.28│ 原案可決 │ │    │    │算                      ├─────┤    │      │ │    │    │                       │ 6. 3. 1 │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │広島市児童療育指導センター条例等の一部改正につ│     │    │      │ │  58  │ 6. 3.18│                       │     │  〃  │   〃   │ │    │    │いて                     ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │  59  │  〃  │教育委員会委員任命の同意について       │     │  〃  │ 同  意 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │  60  │  〃  │監査委員選任の同意について          │     │  〃  │   〃   │
    │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │  61  │  〃  │固定資産評価審査委員会委員選任の同意について │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │  62  │  〃  │広島県公安委員会委員推薦の同意について    │     │  〃  │   〃   │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ │  63  │ 6. 3.25│上告の提起について              │     │  〃  │ 原案可決 │ │    │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │議員提出│    │                       │     │    │      │ │    │ 6. 3.16│広島市議会委員会条例の一部改正について    │     │  〃  │   〃   │ │  4  │    │                       ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │意見書案│    │コメ不足問題を解消し,コメの安定供給を求める意│     │    │      │ │    │ 6. 3.24│                       │     │  〃  │   〃   │ │  53  │    │見書案                    ├─────┤    │      │ │    │    │                       │     │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘ ┌────┬────┬───────────────────────┬─────┬────┬──────┐ │ 議 案 │ 提 出 │                       │付託委員会│ 議 決 │      │ │    │    │      件 名 及 び 内 容      ├─────┤    │ 議決結果  │ │ 番 号 │ 年月日 │                       │付託年月日│ 年月日 │      │ ├────┼────┼───────────────────────┼─────┼────┼──────┤ │    │    │                       │     │    │      │ │    │    │                       │     │    │ 本文記載の │ │請  願│    │第1号 中曽根句碑撤去について 外35件   │     │ 6. 3.28│      │ │    │    │                       ├─────┤    │ とおり決定 │ │    │    │                       │     │    │      │ └────┴────┴───────────────────────┴─────┴────┴──────┘  ──────────────────────────────────────         議   長   中  本     弘         署 名 者   佐 々 木  壽  吉         署 名 者   鶴  見  和  夫...